質問例「当社でやりたい仕事は?」
ここでは、やりたい事についての本気度を確認しています。
当然募集業務の内容ですが、もっと詳細な部分まで具体的に説明しましょう。
とても重要なのはやりたい仕事に対しての理由を明確にする事です。
将来的な構想や、求められる能力、会社にどう貢献するかも説明できるようにした方が良いです。
しかしあまり先走りすぎると、やりたい仕事と転職先企業が任せたい業務に違いがあった時に収拾つかなくなりますのでご注意。
同部署でも様々な業務がある場合等、どの業務を任されるかを事前調査できっちりと頭に入れておきましょう。
大切なのはモチベーションの高さを面接官に感じさせる事です。さらに自分を採用した際の付加価値もイメージさせると良いでしょう。
回答例
以前から雑誌作りに興味を持っており、雑誌の編集を希望します。
特に御社の出版しているような美容の分野に関しては、自分自身も興味があり多くの知識を備えていると自負しています。
特にプロ向けのコスメ事情には詳しいと思います。
これまでもヘアメイクさんと撮影の仕事をするときはいつも愛用しているコスメアイテムをチェックしていましたので、プロや一部の人しか知らないような裏技やアイテムに関する知識をもっています。
質問例一覧
- 転職定番質問集HOME
- 当然あります「自己PRをしてください」
- 間違いやすい「貴方の職歴をご説明ください」の意味
- 「セールスポイントを教えてください」は企業目線で
- 「貴方の短所を教えてください」は克服の努力をアピール
- 「当社で貴方の能力はどう活かせますか?」は根拠を!
- 企業が期待する「当社に貢献できることは何ですか?」
- 「貴方のアピールできる実績は何ですか?」は過程も重視
- 「仕事の上で心がけていることは?」は実体験を元に
- 「5年後の貴方は何をしてると思いますか?」は一途な思いを
- 「この仕事に必要な能力は何だと思いますか?」は理解力を
- 「志望動機は?」はやりたい事とその会社が望ましい事を
- 「転職を決めた理由は?」は向上心を
- 「当社についてどんな事を知っていますか?」は分析力を
- 「当社でやりたい仕事は?」は具体性を
- 「貴方の周囲からの評価は?」は素の自分ではダメ
- 「他に何社か受けていますか?」は浮気調査じゃない
- 「貴方から何かご質問は?」では謙虚でプロ意識の高さを