質問例「この仕事に必要な能力は何だと思いますか?」
会社の事業や業務内容、能力についての本質を理解しているかどうかをチェックされる質問です。この回答により、仕事に対する理解力、洞察力、情報収集力を測っています。
最低限事前にWEBサイトや、企業パンフレット等でしっかりと企業分析をしておくことが重要です。
その能力について、さらにその能力が備わっているかどうかについて回答できれば結構です。しかし「コミュニケーション力が必要です。
私は友達が多いのでコミュニケーション力には自信があります」のように誰にでも回答できるような内容だと説得力にかけます。
自分にその能力が備わっている事を実証する具体的なエピソードがあれば転職先企業に対して説得力が沸き、面接官に良い印象を与えるでしょう。
回答例
業務知識はもちろんのことですが、ITコンサルタントに求められるのは特に主体的なコミュニケーション力と、プロジェクトマネジメント力の2つだと思います。
特にプロジェクトマネジメント力ですが、私は今までSEとして様々な業界のシステム開発にリーダーとして携わってきました。
常に円滑なコミュニケーションを心がけ、どんな小さな案件でも独自のインタビューシート、タスクシートを用いてシステムの開発を行いました。
その結果、クライアントとの間で認識のズレがおきたり、工期やコスト面等が見込みからずれるような事態を招くことはありませんでした。
質問例一覧
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- 当然あります「自己PRをしてください」
- 間違いやすい「貴方の職歴をご説明ください」の意味
- 「セールスポイントを教えてください」は企業目線で
- 「貴方の短所を教えてください」は克服の努力をアピール
- 「当社で貴方の能力はどう活かせますか?」は根拠を!
- 企業が期待する「当社に貢献できることは何ですか?」
- 「貴方のアピールできる実績は何ですか?」は過程も重視
- 「仕事の上で心がけていることは?」は実体験を元に
- 「5年後の貴方は何をしてると思いますか?」は一途な思いを
- 「この仕事に必要な能力は何だと思いますか?」は理解力を
- 「志望動機は?」はやりたい事とその会社が望ましい事を
- 「転職を決めた理由は?」は向上心を
- 「当社についてどんな事を知っていますか?」は分析力を
- 「当社でやりたい仕事は?」は具体性を
- 「貴方の周囲からの評価は?」は素の自分ではダメ
- 「他に何社か受けていますか?」は浮気調査じゃない
- 「貴方から何かご質問は?」では謙虚でプロ意識の高さを